抗酸化物質は有効か?

毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。

今回(2016/11/18発行号)の内容をご紹介いたします。

 

◆「今週のメインテーマ」

メインテーマは、 「抗酸化物質は有効か?」 です。

最近では、体に気をつけている人だけではなく、一般の人にも「抗酸化物質」という言葉が浸透してきました。

老化や病気の原因として考えられるのが「活性酸素」であり、この活性酸素を除去する効果が期待できる物質が「抗酸化物質」です。

では、抗酸化物質を摂取することは本当に体に良いことなのでしょうか?

「体に悪いものを抑える物質を摂るのだから、体に良いに決まっている」と考えたくなりますが、どうやらそう単純なものでもなさそうです。

なぜなら人間の体がそう単純なものではないからです。

とはいえ、もちろん「体に悪い」とか「効果がない」と簡単に言えるものでもありません。

今回はそのあたりのことを解説してもらいます。

また、健康だけではなく、トレーニングをしている人やアスリートが抗酸化物質を摂取した場合の、パフォーマンスや体脂肪に与える影響もご紹介しています。

ぜひ、現時点での見解を参考に、健康にもボディメイキングにもお役立てください。

 

◆「Q&A」

今回Q&Aの内容はこちら。

Q1:
ケトジェニックダイエットについての質問です。
ケトジェニックダイエットは特にカロリーを気にする必要がないと言われますが、
オーバーした摂取カロリーはどのように消費されるのでしょうか?
脂肪にはならないと思いますが、体内でどのような形になるのでしょうか?
よろしくお願い致します。

 

Q2:
いつも大変勉強になっております。
質問させて下さい。
昨年、田町での博士のセミナーで身体にはアミノ酸プールがあるという事を知りました。
そこで質問させて頂きたいのですが、仮に1ヶ月程、MVMなどは摂った上で、
タンパク質不足の状態を保ちつつ下半身のみウエイトを行い続けた場合、
アミノ酸プールの効果で、上半身の筋量が減り、下半身の筋量が増える、
若くは維持されるという様なことは起こり得るでしょうか。
変な質問で大変申し訳ありませんが、博士のお考えを聞かせて頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。

 

Q3:
いつもお世話になっています。
先日パワーの大会に出場したのですが、
スクワット後に前脛骨筋、ベンチ中にカーフ、デッド中に四頭筋、試合後にハムと攣りまくりでした。
試技中はクレアpIにEAA、CCDを混ぜて飲み岩塩も舐めていたのですが。
今後はどのように対応したら良いでしょうか?
ちなみに膝にはきつめのニースリーブを全種目着用しております。
よろしくお願いします!

 

Q4:
スクワットに関する質問です。
脚のトレーニングとしてスクワットを行っているのですが、
過去に肩と腰を痛めていてバーベルを保持する時に痛みが出てしまいます。
そこで調べた所、筋電図測定だと
セーフティースクワットバーでのトレーニングが腰への負荷が少ないという研究を見つけました。
セーフティースクワットバーでの脚へのトレーニング効果は、
スクワットと同程度と考えてよろしいのでしょうか?
また、行う際の注意点など、山本さんのご意見を聞かせて頂ければと思います。
よろしくお願い致します。

 

Q5:
山本先生いつもお世話になっております。
ビタミンCについてお伺い致します。
風邪予防の為ビタミンCを1日3g摂ろうと思います。
毎食後に飲んでいるマルチビタミンに1日で1g入っているので、
ビタミンC単体で2g追加しようと思います。
この場合飲むタイミングは食間でしょうか?
食間に飲むとビタミンCが酸性なので胃を痛めるというのは本当でしょうか?
この量のビタミンCを摂る場合、ビタミンEの摂取量も増やすべきでしょか?
ビタミンEを増やす場合に目安量が有れば教えてください。
また先日薬局でgあたりが原末よりも安いビタミンCの錠剤を見つけました。
マイナー商品で中国製なので安いとの事でしたが、
ビタミンCを選ぶ場合の注意点などありましたら教えて下さい。
長々と申し訳ありません。
宜しくお願い致します。

 

Q6:
GVT法は非常に刺激が強く、オーバーワークに注意との事でしたが、
週二回、全身を一回でトレーニングする場合、週二回のうち一回をGVT法で、
残りの一回をライトにハイレップスでトレーニングするとオーバーワークになりますか?
また、増量期にGVT法を取り入れる場合、どのようなメニューがオススメでしょうか?
もしよろしかったら回答お願いいたします。

 

Q7:
いつも大変勉強になっております。
お忙しいところ申し訳ありませんが、質問させて下さい。
食べ過ぎた時の栄養の吸収を抑える目的で、量が多い食事の時のみガルシニアを摂取しています。
同じ目的で他に効果の高いサプリメントや栄養素があればご教授頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。

 

◆「私が博士に教わったこと」

今回は前回お伝えした分割方法をもとに、「肩+腹筋」のトレーニングメニューをお伝えします。

 

お楽しみに~♪

 

メルマガは11月18日(金)17時ごろ発行予定です。

 

 

 

 

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