サイクルを利用した回復促進法

毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。

今回のメルマガ(2017/9/1発行号)の内容をご紹介いたします。

「今週のメインテーマ」

メインテーマは、 「サイクルを利用した回復促進法」 です。

継続的に筋肉を発達させていくためには、継続的に筋肉にストレスを与えていかなければいけません。

しかし、同じトレーニングを毎回繰り返していくと、それはストレスではなくなり、せっかく一生懸命トレーニングをしているのに体は変わらない、ということになってしまいます。

そこで生み出されたトレーニング方法の一つが「マンデルブロ・トレーニング」です。

私も実感しておりますが、非常に有効なトレーニング方法ですので、まだ行ったことがない方はぜひお試しください。

 

今回はこれとは別に、特に“回復”に重点を置いたサイクルトレーニングをご紹介します。

疲れがたまったり、高重量続きで関節を休ませたい時に非常に有効だと思います。

ただ休むのではなく、できれば休ませながらも筋肉を発達させたい、という場合にピッタリです。

 

このように理論的にサイクルを組むことは実はとっても重要で、パーソナルトレーニングも本来であれば継続的に受けてこそ真価を発揮します。

フォームの確認等でしたらもちろん意味はありますが、1回だけ受けて「効いた」「効かない」というよりも長い目でプログラミングしてくれるトレーナーこそが実はとても貴重なのです。

フォームのマネでしたら動画を見ればなんとなくできてしまいますが、長期のプログラミングはしっかりした知識がないとなかなかできません。

トレーナーをつける時は、このような観点も判断基準にすると良いかもしれません。

 

と話がそれてしまいましたが、ぜひ当メルマガもご購読ください~

 

 

「Q&A」

Q1:
いつも有益な情報をありがとうございます!
『活性酸素とスカベンジャー』を読み直していて疑問に感じたため質問させていただきます。
スーパーオキサイドが大量にある場合にビタミンCを摂ると、フェントン反応が起こるため逆効果ということだったと思います。
抗酸化を狙いビタミンCだけを摂ることは逆効果で、ビタミンEと一緒に摂る必要があるという認識でよろしいのでしょうか?
博士はビタミンCの大量摂取を推奨しておられると思いますが、そのあたりの兼ね合いがわからなくなったため質問させていただきました。
よろしくお願いします。
Q2:
『月刊 Workout with Yamamoto Vol.1』や『月刊 Workout with Yamamoto Vol.2』で紹介している食事やサプリメントはバルクアップ時期用でしょうか?
過去に、バルクアップ時期の食事やサプリメントを紹介しているDVDや書籍が有りましたら教えて欲しいです。
Q3:
山本先生
いつも貴重な情報をありがとうございます。
筋肥大目的でのトレーニングメニューの組み方についてお伺い致します。
私はトレーニングに対する慣れを防ぐ為、各部位ごとにA、B、2種類のメニューを作り交互に行っております。
この場合レップ数にも変化をつけた方がいいでしょうか?
メニューが2つあれば慣れを防ぐには十分でしょうか?
教えて頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
Q4:
お世話になります。
現在ローファットで減量を行なっています。
海外(中国)出張が入ってしまい、1週間会食続きになる予定です。
普段会食の日は脚トレをその日にもってきたり、カーボブロッカーを飲んだりでなんとかしのいでいますが、1週間となると対処法が分かりません。
食事のコントロールができるのは朝のビュッフェだけで、あとは何が出てくるか分かりません。
何か対策はありますでしょうか。
Q5:
私は中々背中の広がりが出なくて悩んでいます。
先輩ビルダーにコツを聞いたところ、肩甲骨を外に広げるのはもちろん、前鋸筋のあたりに力を入れると良いと聞きました。
確かにビルダーが背中を広げている写真を見ると前鋸筋に力が入っているように見えます。
しかし、私は少し翼状肩甲みたいで前鋸筋が中々意識出来ません。
何か前鋸筋を意識出来る方法や力を入れるコツを掴むオススメの練習方法はありませんでしょうか?
また背中を広げる為に行った方が良い事はありますでしょうか?
よろしくお願い致します。
Q6:
いつも役に立つ情報をありがとうございます。
質問です。
中高生が何かのスポーツのためではなく、ベースとなる体力・筋力アップや身長を伸ばすことも含めたトレーニングとしては、どのような種目をどれくらいの負荷で行うことが良いでしょうか?
宜しくお願い致します。
Q7:
現在バルクアップ中なのですが、イントラドリンクとしてEAAを20g、粉飴を60gほど取っています。
トレーニング中に飲み切るとなると、お腹にたまってしまいなかなかトレーニング後のプロテインが飲めません。
同じEAAでしたら苦なく取る事が出来るのですが、トレーニング後にEAA、そこから1時間~2時間ほど置いてお腹が落ち着いてきたら食事の代わりにプロテインという形でも効果的でしょうか?

 

「私が博士に教わったこと」

「背中+上腕三頭筋」のトレーニングメニューをご紹介いたします。

 

 

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メルマガは9月1日(金)17時ごろ発行予定です。

お楽しみに~

 

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