花粉症の対策は Part 4

毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。

今回のメルマガ(2019/3/15発行号)の内容をご紹介いたします。

 

■「今週のメインテーマ」
メインテーマは、 「花粉症の対策は Part 4」 です。

 

Part 3ではヒスタミンがマスト細胞から放出されるのを防ぐ方法を紹介しました。

今回は放出されてしまってからの「作用を抑える」方法を紹介します。

「花粉症には○○を摂りましょう」というような情報は時々ありますが、花粉症のどの段階にはどのようなものが効果的であるか、ということはなかなか一般の情報にはありません。

また、「どのようなもの」を「どれくらい」、「どのタイミングで」というところまで教えてくれるものはさらに少ないでしょう。

つらいとばかり言っていてもしょうがないので(たしかにつらいですが(笑))、しっかりとできる対策をしながら、トレーニングや仕事、遊びを充実させましょう!

 

 

■「Q&A」

Q1:
ベンチプレスでのストップ&ゴーについて質問があります。
博士の記事では週に2回の頻度で1回を軽めの重量でのストップ&ゴー、もう1回を重めの重量での通常のセットを勧めていることが多いようですが、もっと低い頻度でもストップ&ゴーの効果は期待できるのでしょうか?
例えば、使用重量のアップが第一目的でマンデルブロ・トレーニングを行う場合、フェイズ3の代わりにストップ&ゴーを行うというのはアリでしょうか?

 

Q2:
いつも楽しく読ませてもらっています!
すごく単純な質問かもしれませんが、筋肉をつける際には果物ではなく、ご飯をメインで食べますよね。
これは血糖値の上昇スピードによる違いからでしょうか?

 

Q3:
いつもお世話になっております。
蕁麻疹についてご質問があります。
知人から、花粉症対策でビタミンAを2万IU、ビタミンDを4万IU摂取して1時間後に、手のひらに蕁麻疹が現れ、かゆみが止まらなくなり症状が数週間続いていると相談されました。(個人的にはビタミンA、Dが原因ではなく、タイミングが重なっただけという考えですが。)
現在は皮膚科にかかっていろいろな抗ヒスタミン薬を処方されているようですが、効果は薄いようです。
三石巌氏の書籍に、蕁麻疹にはビタミンEの塗布がよいとの記述を見つけたので知人には痒くなったらd-aトコフェロール400IUのカプセルに穴をあけて塗るように勧めています。
また、ビタミンCの摂取も勧めています。
分子栄養学の観点から、その他に対策できることがありましたらご教授ください。
よろしくお願いします。

 

Q4:
トリプトファンについて質問です。
私は普段のEAAにパープルラスを使用しています。
この場合サプリとして摂取するパープルラス一杯あたりどのくらいのトリプトファンが、最も良いバランスになるのでしょうか?
タイミングは就寝前を考えています。

 

Q5:
いつもお世話になっております。
普段からストレスに弱くドライマウスなので唾液が出にくく口臭が気になるのですが、治す方法などがあるのでしょうか?
アルギニンとCoQ10は摂っています。

 

Q6:
魚や野菜について、産地によって栄養価が異なる、◯◯で獲れるものは他の場所で獲られるものより栄養価が優れているなどの意見を耳にしましたが、有意な差があるのでしょうか?
またもしありましたら、こういった内容に詳しい書籍を教えていただきたいです。

 

Q7:
女性化乳房を改善するエクササイズやサプリメンテーションなどがあれば教えていただきたいです。

 

 

■「私が博士に教わったこと」

「肩+腕」のトレーニングメニューをご紹介いたします。

今回から2分割でのトレーニングメニューとなっています。

 

■「発行日時・登録」

メルマガは3月15日(金)17時ごろ発行予定です。

お楽しみに~

 

メルマガのご購読は、こちらから。
http://www.mag2.com/m/0001493970.html

Contactお問い合わせ

些細なことでもご不明な点などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。