シニアの指導方法は

毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。

今回のメルマガ(2019/8/9発行号)の内容をご紹介いたします。

 

■「今週のメインテーマ」

メインテーマは、 「シニアの指導方法は」 です。

先週はジュニアの指導方法でしたが、今週はシニアについてです。

年齢を重ねてきた場合には、若いころと違ってどのようなトレーニングが有効なのでしょうか?

栄養についてはどうでしょうか?

どうやらタンパク質の摂り方も若い人とは違う方が望ましようです。

ぜひ参考にしてください!

 

■「Q&A」

Q1:
何時も有益な情報をありがとうございます。
ボディメイクをしていく際に、ダイエットとバルクアップを繰り返していくかと思います。
例えば体重70kg体脂肪率10%のトレーニーとします。
・10Kgバルクアップで80kg14%
・5kgローカーボダイエット75kg12%
・10Kgバルクアップで85kg16%
・5kgローカーボダイエット80kg14%
となったとします。
この時上記の様に10kg増量→5kg減量を繰り返していくと体脂肪率が徐々に増えていくかと思います。
体脂肪率は気にせずに、バルクアップ→ダイエットを繰り返していくべきなのか、またはバルクアップ後のダイエットで体脂肪率は開始と同じ10%程度まで落とすべきなのか、、、、。
どの様に考えれば良いのか、ご教授頂ければと思います。

 

Q2:
生活活動強度指数について質問です。
私の仕事はデスクワークで仕事ではほとんど動くことがないのですが、
・月曜日 朝1時間トレーニング
・火曜日 朝タバタ、夜 格闘技の練習2時間
・水曜日 朝 1時間トレーニング
・木曜日 朝 タバタ、夜 格闘技の練習1.5時間
・金曜日 朝 1時間 夜 格闘技の練習1.5時間
・土曜日 タバタのみ
・日曜日 50分のジョギングのみ
を行っています。
生活活動強度指数は大体どのくらいになるのでしょうか?

 

Q3:
現在マンデルブロを行なっているものです。
減量期でもマンデルブロをしようと思うのですが、減量期は筋肉の維持が重要なため高重量と中重量をメインに、低重量ハイレップのphaseを減らそう(月に1,2回程度)と思っております。
しかし博士が仰っていたように低重量の日を設けることで腱や関節の休養もできるため、疲労が溜まりやすい減量期には増やした方がいいようにも思いました。
減量期の場合、低重量のphaseをどのようにしたらいいでしょうか。普段と同じように行なってもいいでしょうか。
よければご返信よろしくお願いいたします。

 

Q4:
いつもためになる知識をありがとうございます。
博士はバルクアップの場合就寝前や就寝中にも一度起きてプロテインを飲むなどを勧めておられると思いますが、就寝中に胃に食べ物があると睡眠の質が下がるので良くないという意見もあるのを耳にしたことがあります。
また、一度起きると言うことは睡眠を中断するということになるのでそこもどうなのかな思うのですが、大丈夫なのでしょうか?
バルクアップのために血中アミノ酸濃度を取るか、睡眠の質を取るかという選択肢になるのかなとは思いますが、そのあたりの研究結果などはあるのでしょうか?
どちらを取るべきか悩んでいますのでご教授頂ければ幸いです。

 

Q5:
いつも有益な情報ありがとうございます。
私は現在トレーナーとして活動しております。
クライアント様に2ヶ月後に100kmマラソン出場が決定している方が居ます。
その方に対するトレーニング・ボディメイク指導として、最も適したトレーニングや食事指導について博士の見解を教えていただきたいです。
私自身が現在行っている指導は以下の二点です。
・100km走るには過体重気味ですので、ケトジェニックダイエット実行
・加えて脂肪燃焼と心肺機能向上を狙って全身のサーキットトレーニングとHIIT
※フルマラソン完走(後半ほぼ歩いての)経験が一度あるのみで100kmは今回初挑戦です。
博士の意見を教えて下さい。

 

Q6:
いつもメルマガ参考にさせて頂いております。
女性のコンテストへのダイエット大変参考になりました。
ここで質問なのですが、大会当日がちょうど生理前の浮腫みやすい時期にかかりそうです。体質、年齢的にもピルでの回避が今回難しそうです。
その中でも最善の策は何かありますでしょうか。
二週間前に絞り終わって徐々にカーボをあげてゆく予定なのですが当日浮腫まないか不安です。

 

Q7:
いつも有益なメルマガありがとうござまいす。
自分は陸上競技短距離をしている26歳男子です。
瞬発系の短距離ではRFD(rate of force development)が高いとパフォーマンスが上がると聞いて、RFDを高めたいのですが、自分で調べてみたらRFDを上げるためにはHIITが良いとありました。
博士の見解を教えていただけないでしょうか?

 

■「私が博士に教わったこと」

「肩+腕+腹」のトレーニングメニューをご紹介します。

 

■「発行日時・登録」

メルマガは8月9日(金)17時ごろ発行予定です。

お楽しみに~

 

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